広島市を中心としたエリアのラーメン事情を一方的に執筆

海風堂

海風堂
広島県広島市中区吉島東1-5-7
082-241-2820
11:30-14:30
18:00-22:00
店休日 月曜日
http://www.facebook.com/Ramenkoubou.kaifudou
八丁堀へ移転

http://ラーメン広島.com/海風堂八丁堀/

ラーメン考房である。以前は立町、『きよちゃん』の向かいあたりにあったはずだが、いつの間にか吉島エリアに移転したのだという。

吉島はちょっとしたラーメン激戦区でしかも単価が他よりも安く、海風堂がどういう経緯でこちらに城を構えたのかは不明である。が、普通に考えれば店舗維持費と店舗面積が魅力だったという事だろうか・・。

入り口周辺は派手に旗がはためいており、この近辺においては若干浮いた感があるが、一歩店に入ればジャズ系のBGMと薄暗い照明アレンジで明らかに今世代の感覚だ。当然壁やテーブルはきれいで、ラーメンをビジネスとしてシビアに捉えている感が伺える。これと同じ印象を受けたのは大手町の『キング軒』や『くまごり』で、オーナーらの年齢的にも今後の10年を引っ張っていく中核エンジン世代と言える。

そんなわけで、前置きが長くなったが、ここは当店の主力であろう『豚骨醤油ラーメン』を頼む事とする。

さて、店内を見渡せばサラリーマンばかりだが、本日が偶然そうなのかもしれないが、仕立てのいいスーツを着た人物がチラホラ散見される。明らかに平社員ではなく、幹部以上か経営者クラスだろう。そういう連中が単品で複数集まるという事はある種の『ステータス』が成立し始めている証で、事実20万のスーツを着て汚い店には入りたくないもの。もちろん汁が飛び散るから結果は同じであるが・・。

…そういう流れで計測3.03.7、『豚骨醤油ラーメン』の登場となった。

トンコツ醤油ラーメン

これは威勢がいい。ぱっと見オーソドックスではあるが、チャーシューとスープのツラ構えは相当根性がありそうだ。が、豚骨臭は控えられており、どこか上品であるな。

口に含めば、この第一印象はすこぶる優秀である。麺の細さとスープの濃さ、それらが演出する独自の『絡み』は個人的にはかなり好きな類であり、大衆性抜群のアレンジは1Rから攻めるブーメランフックのハードパンチャー。トロトロのスープをまとわり付かせる細麺のファーストコンタクトはかなりの高品質で、瞬時に喜びとなる。

大枠で言えば古典的な広島ラーメンの流れだが、今風のモダンポップなセンスがあり、印象が弱いと言われる広島ラーメンというジャンルにおいては強靭なズ太さがキワ立っている。

豚骨に比重があるようでボディの密度は申し分なく、しかしいわゆる『特濃路線』とは全くの別物で、臭みやら脂っこさを極力排除した洗練具合が秀逸と言える。

チャーシュー

チャーシューはしっかり香ばしい炙りチャーシュー(バーナーではなく炭火焼きらしい)で、これをやっている老世代はめったにいないから新世代の専売特許と言えるかもしれない。肉厚で歯ごたえは強いが比較的あっさりしており、いわゆる『中華そば』に定番の『あのチャーシュー』とは明らかに一線を画す。好みは分かれるだろうが、このスープの密度だとこれくらいのミドル感が最良というジャッジが下されたのだろう。

もやし

それにしてもこのスープのトロトロ感はまことよろしい。博多のようなゴリ押し感は無く、また『八戒』のような極右とも異なる『中道リベラル』。結局のところ『広島ラーメン』なのだが、明らかに旧世代からの脱却を図る気概があり、ド素人だから具体的な詳細は分からんが、タブーも含め色々と試してきたのだろう。

ネギ

麺にマッチした細もやしはなかなかに水々しく、爆進の走路においてちょっとした『逃げ道』を確保してくれる。もやしに関しては、時に『無い方がマシ』なケースが多々あるが、当店においては細麺とスープの濃さを考慮して厳選された逸品であると推察する。

往々にして名店は、ネギやモヤシなどの脇役が大いに優良であり、当海風堂においてもそれは例外ではなさそうだ。

最終段階で醤油由来の塩分が圧迫を開始し始めるが、まぁラーメンだからそこはいいだろう。あれほどの質量であっても食後感でもたれる事は無く、店内環境も含めて終始快適に過ごせた次第である。

 

それにしても、惜しむらくはやはり場所か。旧世代との差別化を図るのであれば、やはり中心街で勝負してほしいところではある。既に品質は高いところを維持している為、今後店主に求められるのは信頼できる『右腕』の育成ということろではなかろうか? 今の品質とサービスを維持しながら2店舗3店舗と展開できれば、将来的に広島に落ちる金もさらに増えると期待する。

★9こ

外観img class=”aligncenter size-full wp-image-1483″ title=”海風堂” src=”https://xn--4dkp5a8ay308bb7b.com/wp-content/uploads/2012/11/kaifu01.jpg” alt=”海風堂” width=”620″ height=”620″ /

ノーコメントこれから頑張れ発展途上まだまだイケる並まあ良いのでは?なかなか美味いねこれは美味い!!広島最高峰広島の誇り★
投票数 86 , 得点平均: 6.19
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ご意見番の声を聞け!

  1. 最近行ったら麺が変わったのか?
    以前の麺が美味しかったが
    今の麺は固めが好きな自分としては
    柔らかすぎてイマイチ

  2. 店主は自信を持っているようだが全く美味しいと感じない。この値段でこのクオリティならチェーン店の方が安くて旨い。素人でもわかる。
    店主の態度も悪い。従業員を平気で客の前で叱る。
    昼のピーク時なら気にしないがある程度客足の減った時間にそれをすると見ていて不快。
    前のコメントにも書いてあるが店主と常連が駄弁っているおかげで明らかに頼んだ品が出るスピードが遅くなっている。
    店主曰く「しばらくするとまた食べたくなるクセになる味」らしいが、しばらくするとまた叩きたくなる店だと思った。ちからに行こう。

  3. 味が違っているのは確かだね。
    変な方向に行っている。
    値段も高いし、二度と行かないラーメン屋の一つにあげる。
    ちからの方がよっぽどマシ。
    国松もあるし、台湾もあるし、もって2年。

  4. FaceBookなんか見ても相変わらず元就とか陽気とかの他店の名前をもろ
    に出して「1位になった。高評価を頂いた」などと言ってますね。

    アクセス数とラーメンの評価は全く別物だと思いますがこの人の悪い癖が
    また出ましたなと思いました。以前同じことやってあれだけ叩かれたのに。

    こんなセコい考えをいつまでたっても捨てられないようじゃ吉島以降、あ
    まりかんばしくない評価のラーメンも一向に良い方向にはいかない気が。
    年を増すごとにフランス産の塩だのなんだのと聞きたくもないウンチクば
    かり増えるし値段も上がる一方だし。

    その割には年々味が落ちてる気がするし。あんなんで今までよくもってる
    と思います。

  5. うーん、不味くもなく美味くもない普通のお店。
    激戦区でやっていくのは難しいかもね。
    何しろ高い。

  6. 前と全然味違うじゃん。
    パワーダウンじゃね。
    皆さん、なくなる店じゃけえ早めに行ったら?www

  7. 美味しくないねえ。
    さっと入って食べたら気づいた。
    潰れるぜマジで。

  8. 移転後の店舗に何度か行った。
    場所はバス通りから1歩入った場所、飲食店や雀荘が立ち並ぶ裏通りである。
    移転直後、特に塩ラーメンは味が濃くなったように感じた。だが、今ではそれも安定しつつある。
    塩と醤油、どちらもバランスの取れた良いラーメンである。チャーシウも健在。

  9. 誰だよ、旨いつったのは。
    金返せよ。ちからのほうが断然美味しいじゃないかよ。
    星9個つけた管理人ももっと舌を磨けよ。

  10. 麺が劇的に不味くなってる。
    後、辛子高菜がなくなってる。
    価値あるんかいな。
    値段も高くなってる。

  11. 一見閑古鳥が鳴いていると思うだろうが、それは店主が早くにお客様に提供して待たせないからだ。早く食べて早く出る、この基本がなっている限り、この店は繁盛し続けるだろう。
    味はともかくとして。

  12. 新しい店行ってきた。
    美味しいか?
    チカラの方が美味しいし、実際お客も多かった。
    星3つぐらいかな。

  13. あの立地では、
    醤油=ちからの一風堂コラボ
    汁なし担々麺=くにまつ
    塩=尾道ラーメン

    で勝ち目なしですねえ。

    もって半年じゃないかな。

  14. 海風堂の店長?オーナー?
    味がわかってないっていうかドンドンとレベルが落ちてるからなあ。
    繁華街にあった時には美味しい時期があったのになあ。

  15. いやいや、最高の味であの環境で勝負をかける気なんじゃないか?
    一度食してみて、決めようや。
    そんな俺は我馬に行くがな。近いから。

  16. 激戦区って言うより、寂れた通りに店作ったね。
    誰も見向きもしないんじゃないの?
    普通の人はちからに行くし、目立つのは台湾ラーメンだし、ちょっと知っている人は尾道ラーメン食べるだろうし。
    何故あの立地にしたんだろうか。
    半年後には閑古鳥が鳴いている予感。

    1. ラーメン激戦区ではないがランチ激戦区ではあるでしょうね。
      官公庁が近いしビジネスゾーンなので
      価格競争、ランチ競争は熱いでしょう。
      普通レベルのくにまつでも行列できてますしね。

  17. 無理でしょ。
    激戦区に参入出来るラーメンじゃないから。
    前もきよちゃんと一竜にもっていかれたからね。

  18. 新しいお店は、ちからとばくだん屋と上海総本店と国松と勝負する気?
    ついに味が完成したのか!!

  19. 「豚骨醤油ラーメン」を食べた

    一昔前とは麺が変わったようだ。スープが麺に絡みやすくなった気がする。
    普通よりも少しこってり気味のスープと、シャキシャキ感のあるネギとモヤシ。そしてチャーシウ。

    正統派の広島ラーメンだが、昔からの店とは少し違う味わいだ。

  20. 冬限定で「激辛ラーメン」なるメニューが出た。

    私は辛い物好きであり、ばくだん屋に代表される激辛店にも良く行く。
    しかし、「激辛」系は刺激的な辛さのみで、香辛料以外の旨みが感じられない店も多い。

    海風堂の「激辛ラーメン」は、舌に来る刺激は決して強くない。
    ところが、体の中から辛さが沸いてくる。 発汗量は通常の激辛以上である。
    豚骨スープの基盤のおかげか、旨味も感じられる激辛ラーメンに仕上がっている。

    この店の激辛ラーメンは、私が知る中ではトップである。
    辛い物好きの人には、辛味噌をスプーン山盛り一杯入れることをお勧めする。

  21. 店主のこだわりがあるんだか無いんだか分からないお店。
    替え玉もないし、それにしてはラーメンの種類は豊富だし。
    結局何がしたいかが明確に出ていないお店って感じ。
    2点

  22. 初めて行ったが、激戦区で生き残れるとは思えない。
    残念ながらお勧めのチャーシューも他の店と変わりない。
    店主が趣味で出している域を脱していない感じ。
    3点。

  23. 色々批判もよく見るが、なんだかんだでこのレベルのラーメンってそうそうないと思う。
    こだわりも感じるし、家が近ければかなり通いたいくらい。

  24. 家から近いこともあり、よく通うラーメン店だ。

    濃さに走りすぎず、あっさりでもないバランス重視の豚骨醤油スープ。
    良く言えば王道、悪く言えば中庸ということになるのか。
    唯一抜き出ているのは、炙ったトロトロのチャーシウだろう。味は絶品で、スープとの相性も良い。
    私がこの店に通う理由の大半は、このチャーシウがあるからだw

    全体的な印象は正統派広島ラーメン。誰にでも勧められる味。

  25. 味は悪くないが所詮中の上レベル。チャーシューのあぶりなんていまどき珍しくもない。
    昔、チャーシュー丼が普通に大盛りだったり、ご飯のお代わりが無料だったりした時代は
    コストパフォーマンスも高くいいお店ができたものと足繁く通っていたが…
    今やその面影なし。高い、遅い、さらに店主は一部の知り合いと店内で駄弁るという居心地の悪さ。
    わざわざ吉島くんだりまで降りる価値なし。

  26. 2店舗3店舗。
    チェーン店に何故する必要があるのか?
    理由を教えてくれ!

    1. 一番最初に書いてあるじゃないですか。全部読みました?

  27. 歩いて一分の海風堂
    何度通った事か・・・

    つけ麺もあるがあえてラーメンについて語ろう
    基本はしょうゆ、塩、の二択、今は濃厚味噌ラーメンなるものがある
    夏場にあった「冷やし冷麺」は誠に美味であった

    じゃあ腹減ったから行ってくるわ
    しょうゆね・・・了解

貴殿の声を聞かせてくれ!

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