広島市を中心としたエリアのラーメン事情を一方的に執筆

来頼亭(らいらいてい)

来頼亭 中華そば大
広島県広島市南区西翠町3-3
082-253-1701
火~土 11:00~15:30 17:00~20:00
日・祝 11:00~19:00
定休日:月曜日

南区の県病院前にある老舗『来頼亭』。ベタなネーミングからは古典的な王道路線が推察される…。

店に入ればすぐ右手に券売機があるが、見れば早くもチャーシュー麺は全滅、仕方なくノーマルの『中華そば』に挑むわけだが、販売機前で小銭を取り出しているとホールの老婆が肉薄してきて『はやく決断せよ』とばかりに圧力をかけてくる。これにはさすがにまいって思わず『大』を注文する失態。しかも食券制度なのに口頭でオーダーを通すという不可思議な展開に追い込まれたわけである。

メニュー

店内はこの系統に典型的な昭和中期のもので、おそらくは店主世代の黄金期、うら若き往年の空間がそのまま永久保存されているのだろう。映像クリエーターならばここでキラキラの演出を入れるのが必須マナーだと断言できる。

開業ははるか昔、まだ金本位制度が残っていたころまでさかのぼるといい、女将の年齢を考えても、もう終幕期に入っていると考えるのが妥当だろう。今日が食べ納めか…。

店内風景

で、注文から3分20秒5でブツは到着。老世代のスピード仕事術である。というか、オールドラーメン店においてはこの数値はしばしば目にするもので、一連の動作を突き詰めるとこのあたりに落ち着くという事か。冒頭で老婆が私をせかしたのもこうしたタイムアタックの精神が背景にあったのかもしれない。

中華そば

それにしてもこの『波々』と溢れそうなスープはどうだ。ゼラチンというかコラーゲンというか、表面ドロドロで目一杯ここまで迫られたら圧巻としか表現の仕様が無い。『目で犯す』という淫靡な言葉があるが、これでは逆に目から中枢をヤラれてしまいそうだ。が、冷静になれば、この『波々』は老婆の圧力で『大』の注文に追い込まれた結果だと気づく。

スープ

さっそく箸をつけるも、やはり第一印象は非常に丸くておだやかだ。それでも広島オールディーズにしてはとんこつの暴れっぷりがキワ立っており、麺に絡まるスープの力押しが冒険的。しかし暴走寸前で食い止められ最終的には非常にマイルドに仕立てられている。

しょっぱなからヌメヌメまとわりつく脂分を堪能しつつ、香るとんこつ臭を鼻腔の奥深くまで吸い込む。『しょうゆとんこつ』というより『豚骨醤油』だな(←欧米人にはこの違いが分かるまい)。芳醇濃厚な中に鼻を突く刺激があるが、これは『かん水』によるものだろう。アンモニアっぽいと言えば語弊があるかもしれないが、そういった猥雑な外部因子さえも加速力ともなり、無難とも言われる広島ラーメンの中において貴重な突破力を演出している。

麺は加水が多めなのか、単に伸びているのか、妙にブヨった感があるが、これは『大』を注文した弊害かもしれない。妙に熱くて一向にさめず、しかもスープ表面のギラギラが保温効果抜群で私の行く手を阻む。

チャーシュー

仕方ないので一旦戦線離脱。一息置いてチャーシューに挑む。ここのは薄めでちょっと細切れっぽいのが3枚、いや4、5…。とにかく小さいのがたくさん入っている。『チャーシュー麺』争奪戦の残り物といったところか。味は比較的ドライで、食感がパサパサするも、うっすらと豚の旨みが香る。中の中上だな。

気になるのは玉子だ。ゆで卵や味玉ではなく、冷麺にある『あの玉子』である。濃い目のオイル天国にあって、この玉子はちょっとしたブレイクタイムであり、舌休めにはもってこいである。が、噛むたびにどうしても冷麺の味覚がよみがえり、結果的に雑念による失速を招く。美味いのだがド素人の私には若干の違和感が残ったのも確かである。

たまごとスープ

後半になれば特上のオイル加減が若干重たくなりはじめ、箸のスピードが落ちる。が誤解してはならない。これはスープ云々というより麺が多すぎるのだ。腹を満たすだけの『食』ならばそれでもよろしいが、ここはじっくりと堪能すべきと場面であり一番美味しい時期を通り越した後の麺は『売れ残り』でしかない。やはり圧力に屈せず『小』を選んでおくべきであった!!

それでも全体のマイルドさ、とにかく丸っこい感じは非常に平和的で、オイルヌメヌメでも比較的穏やかに席を後にできるのである。

残念なのは、席にティッシュが置いていない点だ。これだけ唇をヌメヌメとテカらせておいて、そのまま電車通りに叩き出されたのではたまったものではない。が、実際にはそうなるしか道は無かった。日が照れば唇はテラテラと恍惚の光を宿し、絶好の『歩く広告塔』へと成り変わるのであった。

★7つ

外観


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ノーコメントこれから頑張れ発展途上まだまだイケる並まあ良いのでは?なかなか美味いねこれは美味い!!広島最高峰広島の誇り★
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ご意見番の声を聞け!

  1. チャーシューメン(小)を食べれば
    間違いなくうまいラーメンだと思います。
    値段も680円。安い。

    食べてるうちに物足りなくなる広島ラーメンが多い中、ここのチャーシューメン(小)は最後までしっかりとした満足感もある。うまい。

    個人的に大とか、大盛を食べると、味が変わるラーメンが多い。本当の味はまず普通サイズからだと思う。ここは値段的にもチャーシュー(小)で良いと思う。

    1. 参考になります。

      基本、初訪問はノーマルラーメンをいただくので
      ノーマルの大にしましたが、バランスですかね?

      取り敢えず小から再訪問したいと思います。

      チャーシューについては美味だと痛感しております🐷

    2. 同意。中華そばでもチャーシューめんでも、ここは(小)こそ至高かと。

      日曜日の13時過ぎでも行列。10分ほど寒風に吹きすさばれながら待ち、入店。
      食券購入→席待ち→腰掛けてさらに5分。口によだれ、体も温まり始めた頃に待ちに待った中華そば(小)の登場ですよ。熱っつあつですよ。じらしてくれるじゃねぇかコンチクショーッ!
      冬ならではのシチュエーションではありますが、こんなの味を二倍にも三倍にも引き上げてくれますわ。

      備え付けのタレを2回し。油膜の底からやわやわ麺を引き上げて、猫舌関係なくすする一口目ズズズ… く は っ ! ですよ。
      何度も申しますが、麺は緩いです。スープが薄いという感想も頷けます。合わないってご意見もスッゲー理解できます。だって私も最初そうでしたから。(ぇー
      それでもクセになるんだから、分からないものですね…

      スープ飲み尽くして完食完飲。こんなのもったいなくて残せませんわ。油膜のおかげで最後まで熱々でございました。
      冬は二倍三倍のおいしさと申しましたが、夏でも二倍三倍おいしいのが不思議なところでございます。(あれ?

      1. 私も同感。
        私もはじめ大盛り頼んでぐぅさんと全く同じ感想でした。(下の方お読み下さい。)

        しかし今では立派な中毒ファンです。
        (お店の人に顔も覚えられてますw)

        広島からの転出で一番恐れるのはこのお店に行けなくなることです。

        麺固め指定はある程度効きますよ。

        1. 某魚類さん➡
          akkaさん➡
          なるほどです。
          最初から欲張って『大』にするから失敗でした。
          いただいた情報を元に再訪問をさせていただきます。
          ありがとうございました。

          1. ぐぅさん
            某魚類さん
            Akkaさん
            ありがとうございます。
            皆さんと同意で、ラーメンは好みあるのは承知してはいますが、ここの(小)は確信持っておすすめできます。時には多少の波はあるのかもですが。

            古き良き時代の、この先もとても貴重になる大切なお店ですね!

  2. あー旨かった。1ケ月に2回も食べる事ができました。良かった。よかった。

  3. 私の中毒度です。
    来頼亭 1~2ケ月
    上海総本店 3~6ケ月 日曜日休みの為
    与一 3ケ月
    天一 6ケ月
    三久 12ケ月 遠い為
    幻 6ケ月
    ちから 3ケ月
    陽気、つばめ、きくま等広島醤油とんこつ 12ケ月
    へんこつ 3ケ月 上記より行きやすい為 
    味よし 12ケ月 遠い為 チャーシュー最高
    博多屋 6ケ月 高菜がっつり食いたい
    しゅかえん 何年かに一度 遠い゜為
    こりく  次に近くを通れば
    紺屋  次に近くを通れば(価格高い) ラーメンに700円はちょっと・・・。

  4. ここの評判をみて行ってみた。
    トロトロの濃いスープは珍しいが、味はありきたり。
    美味しいが、はまる程ではない。
    ラーメンは好みだと痛感した。
    中華そば(大) 650円は、麺2玉と広いチャーシューが4枚が入っていて安いと思った。

  5. 空いてる広電に飛び乗ったら、乗り間違えて宇品行き。仕方ないので県病院前まで乗って来頼亭へ。
    夕べつばめでラーメン食べたばかりなのにw
    おおーっ久し振りに夕方なのにチャーシューあるとのこと。麺堅めの大盛りで。

    うーん。美味しい。トロントロンのスープに旨味タップリなので、薄塩加減がスゴい好み。ここのチャーシューはまた美味しい。
    広島の老舗ラーメンは皆美味しいね-。

  6. この店にある種のノスタルジーを持っていない人にとっては、それほど美味しいものではないと感じました。

    1. なかなか場所的に行けなかったのですが、
      本日初訪問出来ました。

      丁度お昼に到着したので7割くらいの先客。
      素早く食券機で『大』を選択。
      席を案内されないので聞いて着席。

      そこから沢山の来客で満席状態。
      私もお願いしましたが、皆さん『硬』の発注。

      10分弱で着丼。
      これが噂の錦糸玉子とチャーシューね💡

      スープを飲んで…
      「薄っ…」
      麺を食べて…
      「柔…」
      チャーシューを食べて…
      「旨っ❤」

      安価だしボリュームもありますが、
      私個人には合わない🍜でした…

      スープには醤油ダレ不可欠。
      『大』にしたからかもしれません。

      客層から地元の方に親しまれている印象。

      2回3回と食べれば感想も変わるかもしれませんが…

      好みもありますが、遠征するまでもないかな…

      ご馳走様でした🍜

  7. お持ち帰りでよく食べていました(^^)
    向こうが透けるんじゃないか?というぐらいに薄く切られたチャーシューがおいしいんですよね。
    大好きな懐かしい味。

  8.  宇品に住んでいるので、小さい時からラーメンといえばここです。錦糸卵には賛否両論あるみたいですが、戦後トッピングするものが少なく、少しでも彩がでるようにと栄養のある黄色い錦糸卵をのせたそうです。その思いを現在も受け継いでいると聞きました。母は40年前に広島を離れた姉に今でも思いついたら宅配便で送ります。お持ち帰りもあり、自宅でもたべられるのが嬉しいです。間違いなく広島の味です。

  9. 引っ越してきてから懇意にしている理容店の店主に教わった店。
    私も最初なんだこりゃ。の世界だったが、小サイズ、麺固め(なってないけど)にするとはまった。
    この店、表示を小・大区分ではなく、一玉・ニ玉表記にすべきでは。

    最初、小表示を世間一般の小と誤解し世間一般の大だと思って大を頼んで懲りたw
    (注意書きの紙をボタン押してから気付いたw)

    かなりコクのある濃厚スープ。塩味は薄めに仕立ててあり、卓上の醤油タレを好みに応じて
    足して食べる。個人的に小で食べるなら足す必要はない。
    全体のバランス、調和が成熟している。

    小では足りないが、大にするとバランスが崩れる。
    おにぎりが欲しいところ。

    かなり自宅や職場から離れているが、たまに食べたくてしょうがなくなるw
    広島の旨いものって、派手さはないが、食べ飽きず、習慣性があるものが多い。
    だから、住んで、数回食べて気づくという魅力。お好み焼きも旨くて弱ったw
    転勤したくねー。

    広島の醤油豚骨いいっすねー。

    1. やっぱ不思議に旨い。
      まあ、オイラが熱弁をふるわなくとも、お客さんの数の凄さが物語るから経営的にはいいのだろうけど新入り広島市民として語っておきたい。

      こんなにコシのない麺で旨いと思える店は他に知らないw
      もはやラーメンじゃないんじゃないの?というレベル。
      でもこれ、コシのある麺にしたら、バランスが破綻するんだろうな。錦糸玉子も合うとは思わないけど、ゆで卵にしたらダメなんだろうな。
      寒くなるとこのトロンとしたコク深スープの魅力が更に際立つ。超うめー。(今日寒かった-。)
      ビジュアル的にも美は感じないけどw
      チャーシューも旨い。

      ここのお店は近所の人以外には勧められないかも。
      恐らく一度食べただけでは「なんだこれ。」と思われてしまうし、一度でハマると、通えなくてある意味不幸。

      お店の方もお身体には気をつけて、末永く幸せを供給し続けてください。

      1. 今日も寒いから旨いこと。
        しかし混んでる。
        あの人口密度で喰いたくないなー。
        ガラの悪いおっさんばかりだし。
        (あ、おれもかw)

        1. 最近、広電の乗り方を覚えてきたので、仕事帰りに乗り換え券を利用して寄ってみた。
          夜なら空いてる!
          でもチャーシューメンは品切れ(涙)
          ゆっくり食べると旨いなあ。
          いつも早くこの場を離れたくて飲んでるもんな。
          チャーシューメンと普通のラーメンチャーシューメンの量あんまし変わらないことに気づくw
          だからみんな普通のラーメン頼んでるのかぁw
          いろいろ収穫ありました。
          彩かつでカツカレー食べて締めました。

  10. 最近やけにはまっております。週に1度は電車バスを利用してなぜか行ってしまう。
    「固麺:カタメン:かためん」と3回念を押しても普通の店のヤオ麺。
    大を頼もうものなら、半分過ぎてから麺が減らない。福岡の牧のうどん並み。。
    長浜の市場帰りの人が食ったら、茹でづに出せと言われそう。
    なのに毎週通ってしまう。。。

  11. 地元の友人に旨いと言われ行ってみました。
    なぜコレが旨いのかさっぱり分かりません。
    ラーメンのタレ?みたいなテーブルにある調味料を足しても食えたもんじゃなかった・・・

  12. どんな味かと問われれば、ただひたすらに「懐かしい」。
    そんな表現がぴったりかと思います。

    年末最終日にお伺いして、その行列に脱帽。店内もてんてこ舞い。すげぇ。
    ノーマルをいただきましたが、イマドキの流行と比べりゃ麺は柔らかく、スープももう少し濃くていいかも?的な。
    テーブルの醤油だれを2回しほどすると、俄然うまさが際立ちました。
    多忙な店内に気圧され、猫舌の私ではスープを飲みきることできずに退店。残念。

    古き良きラーメン屋のど真ん中。いいですね。

    1. 発作的に食いたくなるのが悩みですね。やれやれ…と、なんだかんだで腰を上げてしまいます。
      お気に召さなかった方も、二度三度と食べていただきたい。ただの懐かしい豚骨醤油ってだけではないです。

      他にない、まさにクセになる味とはここのことかも?
      スープが薄い?麺がゆるい?錦糸卵?ええ、たぶんすべてがその「クセ」です。きっと。

      すいてる時間にサクッと入れば、猫舌の私でもスープ落ち着いて飲むことができます。
      底の紋、もう消えかけてますね。これが歴史なんでしょう。感無量。

    2. 某月某日。昼からの曇天に滅入りながら外勤。
      昼食をとっておらず、終わってから帰社するのも中途半端な時間になりそうだったので、そのまま帰宅させてもらう予定。
      客先を超早めに切り上げて、もちろん帰宅…などせずに目指すは来頼亭!これを楽しみに、社用車使わずわざわざ公共機関で動いてたってもんだわっしょい!
      本降りになってきた雨にも負けず、思いがけず早く着きすぎてまだ「準備中」の掛札にも負けず、近くのイオンで時間を潰してようやく訪問!
      平日なのに夜営業の一番乗りを確保してるとか、何してンだろオレ…

      中華そば(小)→タレ回しかけ→ひとくちズズッ!→ふわぁ…

      思うに、肩肘張らなくていいんですよね、ここ。
      人柄の暖かそうな店員さんが、暖かいラーメン提供してくれて、すすって暖かくて。ティッシュの備え付けは無いんだけど、店員さんが何枚かわざわざ持ってきてくれて。「これで拭いてくださいね」って。口元ですよね?夏に訪問した時の滝汗を覚えてくれてるわけじゃないですよね?冬だしね?(泣)
      味の不安とか全くない。ブレはあるだろうし、体調によって感じ方の違うときもあるかもだけど、どんな味でも来頼亭って納得できちゃう不思議。
      特に夜営業のスープは格別ですね。暖かいまま完食完飲。ごちそうさまでした。

      追伸。
      どうがご飯類をメニューに追加してください…。←中華そば(大)が怖いタイプ。

  13. ここの店は、夜になる程スープが濃厚になっていくようだ。
    私的には、昼より夜6時過ぎの味が好み。
    麺は硬めで頼んだら、小鳥系と違った広島ラーメンの源流を楽しめると思います。
    最初は好みでなかったのに、何故か週一で食べないと気がすまない、そんな味を皆さんにも堪能してもらいたい。

  14. スープはこってりで旨い!
    しかし、麺がぬめっとしており食べ始めから終わりまでスープをからめとってはくれなかった(u_u)
    惜しい。星4つ。

  15. 友達が宇品なんだが、ここのラーメン食べて吐いたと言っていた。

  16. 錦糸卵はいらない!意味不明!
    麺がふにゃふにゃ!残念!
    スープはウマい!

  17. 濃厚型広島ラーメン。

    広島ラーメンを最大までこってり化した味と言えばわかるだろうか。
    あまりにもこってりしている為か、最初は醤油の風味が奥に引っ込んでいるように感じた。
    だが、テーブル上にある醤油で1回「の」の字を書くと、絶妙な濃厚醤油豚骨スープとなる。

    濃厚派の人であれば、行くべき店だ。

  18. このラーメン屋は、絶対に取り上げられてると思いました。

    もう15年前になりますが、中高生の時に友達と良く行きました。大のあの量が若い奴らには、大人気なんですよ。ガッツリ食べたいですから。初めて食べた時は衝撃的でした。こんなうまいラーメン屋で、あの量で、あの値段なんて。それから、友達も連れて行っては、ファンが増えて行きました。

    僕はお店のあの雰囲気が好きですね。家族経営でいい感じだし。別に食券器だからといってサービスが悪い訳でも、味が落ちる訳でもないし。むしろ、受注に人が1人取られない分、お客さんに気を利かす人が増えたと考えれます。

    今でも広島に帰ったら必ず行くリストの1軒です。

  19. 自分的に「広島ラーメン四天王」の一つ。
    30年以上前に出会ってからは、定期的に食べたくなり、もはや中毒に近い。
    柔らかい麺もこの店特有の特徴。
    代が変わってもしっかりと土台となる味を守っておられると思う。
    佇まいもそのままに、続けていって欲しいと願う。

  20. ここのラーメンは本当においしいと思う。
    だが、はじめて食べる人は大盛ではなく、まず『小』から食べてほしい。

  21. 最低でも月に1度は食べたくなる。
    現在は2代目になり3代目も厨房で頑張ってるからこの味が消えることは無いと断言する。
    う~~ん明日食べに行こ~~っと(^^;

  22. このお店は創業が昭和23年、役所勤めをしていた先代が脱サラして、戦後の広島に栄養価の高いラーメンの店を開きたいという一心で家族の反対を押し切り、始められたと聞きます。錦糸卵は卵が貴重品だった時代、せめてもの贅沢をというコンセプトの名残りです。脂分が多く、麺が柔らか目なのも、当時の人々の腹持ちを考えてのことだったと思います。
    つまりこの店のラーメンは元来、戦後の飢餓時代の人々の口や感覚にあわせて作られたものなので、現在の飽食日本のラーメン通の味覚からすれば、脂がギトギトしている、味が薄い、余計なトッピングが入っている、麺が柔らかすぎる(ついでに言えば店が汚い、サービスが悪い、インテリアがカープのカレンダーばかり…)というマイナス点ばかりが目に付き、広島のラーメン店のランキングでもせいぜい中堅程度にしか位置づけられないのだろうと思います。
    創業当時を知っている年配の客には、旧広陵高校の近くにあった店ということで今でも「広陵のラーメン」と呼ばれ、創業からの味を「麻薬のようにリピートしたくなる」と親しまれているのですが、現代の味に合わせて作りかえようとしない店の姿勢は、良くも悪くも時代錯誤なのかも知れませんね。
    ちなみに今、店を切り盛りしている女性たちは先代の娘さん、お孫さんたちですが、奥さんから受け継ぐ美人の家系で、皆さんそろって美しく、(愛想は良くないかも知れませんが)客を分け隔てしない気立てのよい方ばかりです。
    つまるところこの店は、ラーメンを哲学のように追い求めるラーメン店主や食通たちの考えるラーメン店とは、やはりどこか一線を画すラーメン屋さんなので、むしろ広島の歴史の一部のような昭和ノスタルジーの夢の跡と受けとめた方が好いかも知れません。

  23. 小学校低学年から、翠町に住む親戚の家に遊びに行って、この店の蕎麦を食べるのが楽しみでした。以来、半世紀近く、大学生になり、広島を離れ、そのまま就職し、東京、横浜、大阪等を転勤。けれど、故郷、帰省するたびに、この味を確認しに通い続けました。半世紀前の味を変えずに、歴史と伝統を守っているこの店に、感謝と感動を覚えます。ブログ主さんは、この店が滅びるかのような感想をされていますが、お子さんやお孫さん達がこの味を守り続けることを確信しています。

  24. 懐かしくも新しい味。
    厨房のお姉さんが美人で素敵。
    週一で通いたい。

貴殿の声を聞かせてくれ!

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