広島市を中心としたエリアのラーメン事情を一方的に執筆

丸源ラーメン五日市店

広島県広島市佐伯区城山1丁目18-10
082-943-5570
11:00~25:00
無休か?

バイパス沿いの店は、味よりも立地と回転の良さ、そして常時営業している点に重きが置かれる場合が大半である。そして看板がやたらとデカい。ここ『丸源ラーメン五日市店』もこれらの要件にぴったり当てはまるから、過度な期待はせず、それなりに満たされることを目的として入店したい。

店内はスコーンと広く、様式としてはファミレスであるな。ここは気がね不要で自由に腰掛け、主力と思われる『肉そば』にて欲望を満たすこととする。麺はもちろんバリカタだ。

それにしても肉そばとは、ありそうでなかった名前であるな。写真がなければラーメンとは思えない命名であるが、明快と言えば明快である。だいたいこういうお店は常時スタンバイの仕組みが出来上がっているから、恐らくはタイムアタック的な登場の仕方も期待できるわけだが、事実それは来た。着席から数分、だいたい日暮里~鶯谷間くらいの秒殺とまではいかないが、それに近い早さがまぶしい。

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風貌は名前どおりであるな。カテゴリーはさっぱり分からん。出来すぎていて既製品っぽいが、それは想定内だから気にしてはならない。早速頂くとしよう…熱っ!!

これは熱い。電磁波加熱ばりであるが、これは多分器もしっかり温めてあるから冷めにくいのだと信じる。気を取り直して麺にそっと口をつけるが…バリカタであるが比較的普通の麺である。普通の麺である以上に、そもそもこの風貌で博多風の呼び名に違和感がないでもないが、とは言え麺自体はよくできたもの。悪く言えば既製品っぽい、ファミレスっぽさがあるが、決してマズいものではない。

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同じく良くできているのはスープの風味で、甘め醤油でアッサリしながらも豚肉由来のオイルが密度を補強し、しかもどこか懐かしい。初めての出会いであるにもかかわらず、まるでしょっちゅう食べているような味わい。普通のラーメン屋では出会えないようなもので、冒険やら男気の類とは無縁であるが、まとまり感というか完成度は高い。これも悪く言えば既製品っぽいという事になるが、それはさておき、全体としてはなかなかいいではないか。

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この流れでいけば当たり前のように総本山たる『肉』にたどり着く。ここにデジャヴがあった。それは一瞬においては家庭の肉じゃがであり、より絞り込めば吉野家(デフレおよび狂牛病時の救世主・豚丼)である。一時は安売り競争を回避し、一人負けと言われた牛丼の古豪は、その価値観を守り続けた結果として今は復権を果たしている。その吉野家がラーメンを出せばきっとこんな感じになるのではなかろうか。

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スープに溶け出した豚肉の油や、それらと交わる醤油と鶏ガラっぽい甘みも素朴なもので、吉野家からさらに絞り込んでいけば、最終的に肉うどんへとたどり着く。学食や大衆食堂、駅のホーム、その他あらゆるところで味わってもほとんどレシピにブレのないあの定番。牛・豚の違いはさておき、暴論的にまとめればこれは肉うどんをラーメンに変えただけのアイデア料理であるとの結論に至るのであった。もちろん美味い。そしていつまでも熱い。

シンプルで美味く、コストパフォーマンスにも優れ、しかも店内も小綺麗で接客も明るい。傍観する限りファミリーにも優しく地域貢献度はそれなりに高そうだ。ラーメンとしての高得点は取れないが、皆から平均的に広く愛されるバランス野郎という立ち位置でよろしかろう。

星7くらいか


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ノーコメントこれから頑張れ発展途上まだまだイケる並まあ良いのでは?なかなか美味いねこれは美味い!!広島最高峰広島の誇り★
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ご意見番の声を聞け!

  1. 所用があって、昼飯抜きで通りかかった午後3時半、ラーメンの文字を発見。何の因果か脊髄反射的に突貫いたしました。みんな空腹が悪い。(謎)
    よく見る店ではありましたが、初訪問。前情報いっさい無し。チェーン店ぽいなぁと思ってましたがチェーン店みたいでした。(意味なし)
    相方と二人しての訪問。はてさて。

    こんな時間でも結構な客入り。我々が入店後もちょこちょこ訪問がありました。日曜日だし、ビジネス客ってわけでもないよなぁ。人気店なのかしら?
    オススメは醤油ラーメンの「肉そば」ってヤツなのかな?んじゃオレそれ+煮玉子。相方は塩ラーメン(?)の「磯海苔ラーメン」を選択。ついでに餃子もお願いし、5分強で全品登場いたしました。
    さて。ズズズズ…

    あら、オイシイ。

    チェーン店として考えれば上出来じゃないかしら。
    ちゃんとお出汁の風味が残る甘めの醤油スープ、そこに豚バラ肉からの脂っぽい風味が重なり、なかなかにどっしりとした飲み応えのある味になってます。
    そりゃそういった調味料は感じますが、いやいやなかなか、思った以上にイイわよこれ。たとえるなら、讃岐屋の「肉ラーメン」(現在販売終了)かしら?←逆にわかりにくい。
    麺はあまり特徴なし。できあいかな?かため注文でしたが、果たして本当に固めになってるのかすら疑問。まぁOK。
    乗っけられてるオレンジ色のこれは…あー、紅葉おろしか。味変にはいいんじゃないでしょうか。

    相方の塩ラーメン、これもなかなか。
    豚バラ肉が無い分、スープのプレーンが味わえますが、うん、やっぱお出汁のイイカンジです。もみ海苔(?)がドンと乗っかってて、それもいいアクセント。ちゃんと塩ラーメンしてるところはバッチグーです。
    丼の縁にちょこんと付けられてるのは?コチュジャンかな?これも辛味のアクセント。うん、とても合う。よし。

    餃子はニンニク入り/無しを選べます。今回は入りをお願いしました。これもなかなかに旨かった。
    総じて満足度高かったです。

    で。
    一番ハマったのが、卓上据え付けの「野沢菜醤」。たぶん野沢菜を辛味に漬け込んだようなものなんでしょうが、辛味具合が私にピッタリ!思わず帰り際に持ち帰り注文しちまいました。
    そしたらけっこうデカいんですよ。B6版くらいの冷凍ビニール。まぁチビチビ食ってりゃ何とか…
    「解凍後は賞味期限3日くらいなので、お早めにお召し上がりください」
    oh…辛味との戦いが始まる…

  2. 塩辛い
    2度はいかない

    位置がよくて人がたまたまはいってるだけ

貴殿の声を聞かせてくれ!

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